派遣・契約社員を8年続けた私が感じた、不安定な働き方のリアル

働き方
20代の頃、派遣や契約社員として働くことに、それほど抵抗はなかった。

でも気づけば8年が経っていた。「このまま同じことを繰り返していていいのか」という不安が、年齢を重ねるごとに大きくなっていった。
安定した仕事に就きたいと思いながら、気づいたら何年も経っていた——そんな経験、ありませんか?

派遣・契約社員として働き始めたきっかけ

氷河期世代で、正社員の仕事がなかなか見つからなかった。とりあえず働かないといけないという気持ちで、派遣や契約社員として働き始めました。

最初は「正社員になるまでの一時的なもの」のつもりでした。でもいつの間にか、それが当たり前の働き方になっていた。

“とりあえず”のつもりが、気づいたら何年も経っていた——そんな経験はありませんか?

良かったこと:色々な職場・人との出会い

派遣・契約社員として働いて良かったこともあります。色々な会社で働けたおかげで、様々な職場環境や働き方を知ることができました。出会った人も多く、一つの会社にずっといたら経験できなかったことがたくさんありました。

特に若いうちは、色々な会社を経験できたことが自分の視野を広げてくれたと思っています。同じ会社に縛られず、自由に動けることが心地よかった時期もありました。

一つの場所にとどまることが正解とは限らない——色々な場所を経験したからこそ見えてくるものもある、と思いませんか?

リアルな不満:ボーナスなし・交通費なし・正社員と同じ仕事

一方で、理不尽だと感じることも多かった。ボーナスがない。当時は交通費も出なかった。でも仕事の内容は正社員と変わらない、むしろ同じ仕事をしている職場もありました。

待遇は違うのに、求められることは同じ。そのギャップが積み重なって、じわじわと悔しさになっていきました。

同じ仕事をしているのに、待遇が違う——その理不尽さを、あなたは感じたことがありますか?

年齢を重ねるごとに大きくなった将来への不安

20代の頃は、派遣・契約社員という働き方を上手く活用していました。契約が終われば次の仕事を探す。その自由な働き方を逆手にとって、合間に海外にも何度も行くことができました。ワーホリでオーストラリアに1年滞在したのも、この働き方だったからこそできた経験でした。

でも30代に差し掛かる頃から、じわじわと不安が大きくなってきました。このまま同じことの繰り返しでいいのか。次の仕事は見つかるのか。歳をとるにつれて、契約が終わるたびに「また一から探すのか」という重さが増していきました。

若いうちはメリットだと感じていた自由さが、年齢を重ねると不安の種に変わっていた。

若い頃はメリットだと思っていたことが、年齢を重ねるとデメリットに変わる——そんな経験、ありませんか?

今振り返って思うこと

派遣・契約社員としての8年間は、無駄ではなかったと思っています。色々な会社で働いた経験が、自分の強みになっている部分もあります。でも同時に、もっと早く「自分はどう働きたいか」を真剣に考えていれば良かったとも思います。

不安定な働き方の中で感じた焦りや不安が、のちに副業や転職を模索するきっかけになりました。迷走の始まりでもあり、自分を知るきっかけでもありました。

今の働き方に漠然とした不安を感じているなら、それはもしかしたら”自分らしい働き方”を探し始めるサインかもしれません。

同じ不安を感じている人へ

派遣・契約社員として働くことが悪いわけではありません。でも将来への不安を感じているなら、今のうちに少しずつ動いておくことをおすすめしたいです。

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完璧な準備が整ってからではなく、不安を感じている今こそ、小さな一歩を踏み出すタイミングかもしれません。

まとめ:派遣・契約社員8年で気づいた3つのこと

  1. 若いうちの色々な経験は、視野を広げてくれる財産になる
  2. 年齢を重ねると、安定への気持ちが強くなるのは自然なこと
  3. 不安を感じたときこそ、自分の働き方を見直すチャンス

不安定な働き方の中で感じた焦りや迷走は、無駄じゃなかった。
あなたの今の不安は、もっと自分らしく働きたいというサインかもしれません。

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